重要文化財の建物内部はキリシタン資料館
- 4.0
- 旅行時期:2013/11(約12年前)
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by T04さん(非公開)
長崎市 クチコミ:54件
「大浦天主堂」を見学し、右手にある「グラバー園」への入口に向かおうとしたところ、すぐ右手には「羅典神学校」と書かれたプレートと美しい建物、そこには”重要文化財”との文字がありました。早速建物に入って見ると、建物内には”キリシタン高札”など、が展示された資料館になっていました。展示品の数こそ多くないですが、なかなか貴重な史料が多いです。後で調べたところ、ここはユネスコの世界文化遺産暫定リストへ追加掲載が決まった「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の一つで、大変貴重な建物ですし、料金は「大浦天主堂」の拝観券に含まれているのに、どうして見学者が少ないのでしょうか…?ちなみに、かつてラテン語で講義をしていたために”羅典”という校名になったようです。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 路面電車「大浦天主堂下」電停から坂道を上ります
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 「大浦天主堂」も見学者が少なかったのですが、「羅典神学校」では誰とも会うことがありませんでした…どうしてだろう?
- 見ごたえ:
- 4.0
- 1875年(明治8年)創建という重要文化財の建物内では、キリシタン高札などキリシタン受難の史料を見ることができます
クチコミ投稿日:2013/11/22
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