40数年前、修学旅行の時に一番気に入った枯山水庭園(瑞峯院)
- 4.0
- 旅行時期:2008/11(約17年前)
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by 隠居人はせじぃさん(男性)
今出川・北大路・北野 クチコミ:23件
40数年前、高校の修学旅行の時に、京都で一番気に入った枯山水庭園でした。
その後、京都に15年間住みましたが、遠方から知人・友人たちが京都見物に来た時には必ずここを案内しました。
京都の庭園というと、夢窓疎石や小堀遠州といった歴史ある庭が高く評価されますが、ここは、1961年の作庭ということで、私が最初に訪れた1969年頃には、まだ新しすぎてそれほど知られていませんでした。
しかし、その作庭家が昭和を代表する重森三玲ということで、いまではむしろ、重森の作品を鑑賞する目的でここを訪れる人もいます。
また、2013年11月6日放送の
NHKクローズアップ現代「日本の“心”を守りたい~和食 無形文化遺産へ~」
でも、ここの方丈から中継されていました。この庭が選ばれたのは、日本の心にピッタリの風景だからかもしれません。
紅葉はそれほど派手ではありませんが、隣の敷地と思われるモミジが石庭とよくマッチしています。
大雪の日にも訪れたことがありましたが、その時は、積雪で砂紋が隠れてしまってあまり迫力はありませんでした。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.0
- 地下鉄・バス乗り継ぎが便利
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2013/11/12
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