特徴的なうろこの壁とイノシシ像
- 4.0
- 旅行時期:2013/07(約12年前)
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by にゃんこさん(女性)
神戸 クチコミ:6件
うろこの家は神戸で最初に公開された異人館で、外壁に貼られた天然スレートの形状が魚鱗のように見えることが館名の由来です。
1905年頃、神戸旧居留地に外国人向けの高級借家として建設され、大正年間に北野町に移建された西洋館で、後にドイツ人R.ハリヤーの住居となりました。
館内には時代の経た家具・調度品とともにマイセンをはじめとする陶磁器、ティファニーなどのガラス工芸品が展示されています。
国の登録有形文化財、兵庫住宅百選の一つです。
美術館「うろこ美術館」が併設されて、上からは神戸港を一望することができます。
また、こちらの庭園にはイノシシのブロンズ像ポルチェリーノがあり、鼻に触れると幸運を呼ぶとされています。
フィレンツェの中央市場にも同じものがあり、懐かしい気持ちになりました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2013/08/20
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