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芭蕉終焉地

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御堂筋の緑地帯の中にある「此附近芭蕉翁終焉の地」記念碑

  • 3.5
  • 旅行時期:2013/04(約13年前)
さすらいおじさんさん

by さすらいおじさんさん(男性)

心斎橋・淀屋橋 クチコミ:102件

俳聖松尾芭蕉は 南御堂の門前にあった花屋仁右衛門(はなやにえもん)の離れ座敷で1694年、 去来、基角など10名の門人に見守られ51歳で亡くなった。「此附近芭蕉翁終焉の地」という記念碑が御堂筋の緑地帯の中にある。
「 旅に病んで 夢は 枯野をかけめぐる 」の碑は南御堂の境内にある。この句碑は1843年芭蕉の150回忌に建てられたものとされる。芭蕉の句碑は全国に1380基あるといわれているが芭蕉がいかに日本人に親しまれているかがわかる。 
松尾芭蕉は大阪へ2回来ており最初の滞在は1688年、2回目は1694年。長崎まで行く計画であったが大阪が芭蕉翁終焉の地となった。芭蕉は明石より西への旅がかなわず無念だったことだろう。

施設の満足度

3.5

アクセス:
4.0
人混みの少なさ:
3.5
バリアフリー:
3.5
見ごたえ:
3.5

クチコミ投稿日:2013/07/24

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