船の安全を守っています
- 4.0
- 旅行時期:2009/07(約16年前)
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by はまちゃんさん(男性)
利尻島 クチコミ:22件
「北のいつくしま弁天宮」は、利尻町沓形の街から、道道108号線を南に5kmほど行った道沿いにあります。赤い鳥居と、海岸に突き出た岩の上に小さな祠があります。昔、嵐で岩に打ち砕かれそうになった弁財船を弁天様が救ったことに感謝して弁天宮を建てられたといわれ、船の安全を守っています。目立つし、道路のすぐ傍なのでドライブの途中にでも、参拝してみてください。
傍にあった利尻町観光協会による由緒を説明した表示板には次のとおりありました。
『龍神の岩』由来
昔から古老の話によれば、大正の初期、ある日暮時、大沢より地鳴りをたてて下りて来る何物かがあり、それがこの大岩で消えたと伝えられ当時は吉凶何れかのお告げとして誰もが黙して語らず、ある時、通りかかった修行者が、この大岩に祠を建てて信仰するよう宣して立ち去ったと云う。ここに、昭和54年北のいつくしま弁天宮の標識を建立、はじめて龍神の岩が広く世間に知られるところとなった。昭和55年元総理大臣三木武夫先生の揮毫による「龍神の岩」の碑を、利尻町観光連盟が建立し、北のいつくしま弁天宮の守護神として一層信仰を深めるようになった。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2013/07/11
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