旧千灯寺跡の磨崖仁王像
- 4.0
- 旅行時期:2012/02(約12年前)
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by leslyさん(男性)
国東(くにさき)・姫島 クチコミ:7件
六郷満山開祖の仁聞菩薩が最後の修行をされ、入寂の聖地とされています。しかし、キリシタン大名、大友宗麟の焼き討ちにより全くの廃墟となってしまいました。文禄年間に再建されましたが、明治の火災によって再び消失。現在は寺院があったことを示す石垣と磨崖仁王像がポツンと残されているだけです。往時の大寺院として栄華は見る影もありません。しーんとした風景の中に残る仁王像は物悲しささえ漂ってきます。以前は車では入れなかったのですが、今は林道のような細い道が通じていて、車で近くまで行くことができます。でも、車高の低い車は気を付けて・・・。また、山のほうに上っていくと、奥の院があり、多くの観音像が安置されています。なおも進んでいくと、仁聞菩薩の墓と言われている、五輪塔群に着きます。なおも進んでいくと東不動に到着。とても景色がいいです。ここから下っていくと岩戸寺まで行くことができます。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 1.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2013/06/09
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