中禅寺湖の湖尻の大鳥居のところにある不思議な形をした石
- 3.5
- 旅行時期:2013/02(約11年前)
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by アライグマの湯さん(非公開)
日光 クチコミ:81件
中禅寺湖の湖尻の大鳥居のところにある不思議な形をした石。
男体山と中禅寺湖が、古来は、神の地であったことを感じられる石です。
説明文を読んで眺めると人の形にも見えるような・・・・・
説明文より、由来を転記します。
男体山は、二荒山神社の大神が鎮まる神聖な山として信仰されてきた為、
馬牛は馬返しまで、女性は深沢までが結界であり、それ以上には登ることが出来ませんでした。
この石は、二荒山神社の巫女が「自分は神に仕える者であるから神罰は下らないであろう」と
考え、稚児(男児)に身を変えて湖畔のこの大尻まできたところ、女性であることが露見し、
神罰により石に変えられてしまったという伝説による石。
また、この巫女石は享保五年(1532年)の日光山権現因位縁起には「児石」とあるのが
最古の記録で、天保八年(1837年)日光山誌には「巫女石」と明記されている。
- 施設の満足度
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3.5
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2013/06/04
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