馬の神様と虫の神様
- 4.0
- 旅行時期:2013/04(約13年前)
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by はまちゃんさん(男性)
伏見 クチコミ:155件
「田中神社」は、桂川と鴨川の合流点の南東、旧京阪国道(府道13号線)に面して鎮座されています。この付近は、もと田中村と呼ばれる村があったが、その産土神として、村民の信仰を集めてきた神社です。社伝によれば、弘安年間(1278~88年)に、祀られたものと言われ、その後、寛永五年(1628年)下鴨神社の造替に際し、 比良木社の旧殿を寄附せられました。しかし、その社殿は、宝永三年(1706年)の田中村の火災により、 社殿の古文書と共に焼失してしまいました。その後、再建された社殿及び拝殿には、三つ葉丸葵の門が付けられ、由緒を伝えています。参道への入り口に“馬の神様”と“虫の神様”と書かれた大きな看板があります。一の鳥居をくぐって歩いていくと巨大な楠に目を奪われます。拝殿の左右に、大きな馬の像が一対あり、まるで“狛馬”の様に見えます。何故、馬の像が置かれているのか良く判りませんが、競馬ファンがお忍びで参拝するとの噂があるそうです。境内には“疳の虫退治”の北向虫八幡宮ほか、たくさんの末社も祀られています。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2013/06/02
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