阪本竜馬の痕跡と伏見酒蔵
- 5.0
- 旅行時期:2013/04(約13年前)
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by fourtraさん(男性)
伏見 クチコミ:1件
普段はあまり訪れない京都伏見、泉湧寺から南下して東福寺へ、伏見稲荷はパスして近鉄にのりかえ桃山御陵前駅で下車、駅前商店街を10分弱歩くとレトロな感じの商店街の家並にぶつかる。道路沿いには竜馬通りの看板がずらりと並んでいる。商店街を抜けると宇治川の支流の細い堀川に行き着くので右折すると寺田屋の看板が目に入る。実際の寺田屋は別の所で消失したそうだが、当時の材料を使いここに再建されたそうだ。再建とはいえ当時の雰囲気はそのままで、中に入れば柱の刀傷が残り、おりょうが入ったという風呂も残されている。勤皇の志士が今にも飛び出してきそうだ。驚いたことに予約は必要のようだが、7500円ほどで宿泊もできるそうだ。寺田屋から川沿いに歩くと今度は伏見の酒蔵が見えてくる。月桂冠、黄桜等いくつかの酒蔵の土蔵の壁が昔ながらのたたずまいを残している。もちろん、中に入って伏見の酒を味わうこともできる。
伏見は、清らかな伏流水が美酒を育んだ酒の町。酒蔵を望みながら、船宿寺田屋では坂本龍馬たちが時代の先を見つめていた維新の舞台でもあるこの町で心身共に酔ってみてはいかがだろうか?
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 1.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2013/04/26
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