都をどりを観に行った
- 4.0
- 旅行時期:2013/04(約13年前)
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by nakaohidekiさん(男性)
下鴨・宝ヶ池・平安神宮 クチコミ:1件
『都をどり』を観に行ってきました。京都には五つの花街がありますが、四月になるとそれぞれ花街が『都をどり』、『京おどり』、『鴨川をどり』と銘打って芸妓・舞妓さんが日頃の歌舞音曲の成果を歌舞練場で発表します。このうち祇園で行われるのが『都をどり』です。祇園・花見小路の突き当りにある祇園甲部歌舞練場にて総勢90名あまりの芸妓・舞妓がその音曲や踊りを披露します。一日、四公演行われますが、観光バスでくる団体客や外国人の観光客も多く来ています。電話連絡だけの受付なのですが発売と同時に申し込んだのですが指定席はすぐに売り切れ二等の自由席しかとることができませんでした。しかも、12時半からの一回目公演しか空いていませんでした。公演開始1時間前に行くと誰も並んでおらず自由席最前列に座ることができました。しかし、自由席は三階の最後尾なのでかなり後ろから観ることになります。そうはいっても芸子さんや舞妓さんの綺麗な姿を拝見するには花道はやや隠れますがそれほど問題はありませんでした。ただ、歌舞伎などの芸術的日本舞踊を観たことがある人にとっては、やはり舞踊のプロの踊りではないためそういう意味では感動は薄いかもしれません。しかし、京都という風情を味わうには花見小路という土地柄、充分楽しむことができると思います。春の京都の風物詩を心行くまで堪能できるものです。そういう意味では『都をどり』はお勧めです。交通機関は京阪電車祇園四条下車か阪急河原町下車がいいと思います。バスやタクシーは観光シーズンは道路がかなり混みますので。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 催し物の規模:
- 4.5
- 雰囲気:
- 5.0
クチコミ投稿日:2013/04/15
いいね!:2票
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