徳川御三家尾張藩初代藩主 徳川義直の生誕地、清涼院(せいりょういん)
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- 旅行時期:2012/05(約14年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
伏見 クチコミ:48件
清涼院(せいりょういん)は、京都市伏見区深草大亀谷五郎太町の浄土宗知恩院派の尼寺で徳川御三家尾張藩初代藩主 徳川義直 (とくがわ よしなお、1600−1650年)の生誕地としてしられ、所在地の「五郎太町」は尾張大納言の幼名に由来しているとのこと。
清涼院は伏見城のお花畑山荘とよばれる御殿の一部で豊臣秀吉の死後、伏見城に入った徳川家康は側室 お亀の方(石清水八幡宮の祀官家・田中氏の分家である京都正法寺・志水宗清の娘で竹腰正時の未亡人)を寵愛し、この地にあった御殿に住まわせ1600年、家康の第九子五郎太丸をお亀の方が出産し後の尾張徳川初代藩主・徳川義直となった。
庭園には京都市指定保存樹・百日紅の木(サルスベリのき)があり、庭一面の苔が美しい。
- 施設の満足度
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3.5
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2013/03/28
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