京都府八幡市の木津川と宇治川(淀川)に架かる橋、御幸橋(ごこうばし)
- 3.5
- 旅行時期:2012/04(約14年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
八幡・城陽 クチコミ:77件
御幸橋(ごこうばし)は、京都府八幡市の木津川と宇治川(淀川)に架かる橋。木津川・宇治川・桂川の3川合流地点に近い場所にあり木津川・宇治川に架かる橋のうちもっとも下流に位置する橋。木津川に架かる「木津川御幸橋」(全長355m)と宇治川に架かる「淀川御幸橋」(全長266m)にかかる2本の橋を総称して御幸橋と呼称している。2つの橋の間に背割堤(せわりてい)があり、桜並木が良く見える場所でもある。
京都と大阪を結ぶ京街道として機能し、現在の御幸橋付近に橋が架けられたのは1898年頃。
1885年に明治大洪水が発生し、その後も1889年と1896年に水害が発生し1896―1910年にかけて「淀川改良工事」が行われ木津川では河川の付け替えや連続堤防の修築が行われ、現在の三川合流部で合流する流路に付け替えられた。
それに伴い1913年には、三川合流部に近い下流部の木津川と宇治川に初代御幸橋が開通した。
近代的な2代目御幸橋開通橋に架け替えられたのは1930年で現橋の御幸橋は3代目で2代目御幸橋の老朽化と交通渋滞の悪化に伴い、旧橋の上流側に架け替えられ2003年に3代目淀川御幸橋が開通、2010年に3代目木津川御幸橋が開通している。
- 施設の満足度
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3.5
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2013/03/25
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