アブラ臭の温泉
- 4.0
- 旅行時期:2009/04(約17年前)
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by 与一さん(男性)
氏家・高根沢 クチコミ:2件
送迎バスで喜連川の方面に進むと、平野から丘陵地帯に入ってすぐに早乙女(そおとめ)温泉に着きました。受付で料金1000円を払い、脱衣所にはロッカーがないので、廊下のセーフティボックスに貴重品を預けます。
浴室内は、木造の半露天のようで、ガラス窓から光が差し込み明るい雰囲気です。大きな浴槽がひとつで、中央から源泉が大量に掛け流されています。温泉は、ナトリウムとカルシウムイオン、塩素イオン、硫酸塩イオン、炭酸水素イオンが豊富で、成分総量16.5g/Lの高張圧で高温のため加水をしていますが、硫化水素臭と、新潟の新津温泉のようなアブラ臭もします。
シャワーにお湯も温泉を使っているので、口に含むと丁度よい塩加減で、高張圧のため水分を取られるので、一度上がって食堂にある冷水を飲んでから再度温泉に入ります。食堂は、セルフサービス式で、テーブルが並んでいて、仮眠する場所はありません。カラオケがない分静かでした。
温泉は最高ですが、飲食物は持込むななど、口うるさい注意が色々あるのが気になります。料金1000円は、周囲に比べて高めで、その分空いています。
ポスターで、喜連川温泉の3つの温泉に入れる温泉手形(1,500円)があることが分かり、受付で変更できるかと聞くと、この温泉に午後6時までに入る場合、追加料金200円が必要とのことで、実質700円で入れました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 泉質:
- 4.0
- 雰囲気:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
クチコミ投稿日:2013/02/21
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