豊臣秀吉の聚楽第の邸内社だった出世稲荷神社(しゅっせいなりじんじゃ)
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- 旅行時期:2010/05(約16年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
八瀬・大原・貴船・鞍馬 クチコミ:4件
出世稲荷神社(しゅっせいなりじんじゃ)は、京都市左京区にある神社で宇迦之御魂命(稲荷神)を祭神とする。
元は豊臣秀吉の聚楽第の邸内社として創建されたもので豊臣秀吉は幼いころから稲荷神を信仰しており、天正15年(1587年)に造営した聚楽第にも稲荷神を勧請したとのこと。
後陽成天皇が聚楽第に行幸し稲荷社に参拝したときに立身出世を遂げた秀吉に因んで「出世稲荷」の号を授けたとされ聚楽第取り壊しの後も元の場所に鎮座していたが、寛文3年(1663年)に二条城西方の千本通沿い(千本旧二条付近、京都市上京区千本通竹屋町下ル)に遷座した。
出世開運の神として大名・公家から庶民までの崇敬を受け江戸時代後期には庶民が寄進した300本を超える鳥居が立ち並んでいたそうだ。
京都バス 大原バス停より徒歩10分
- 施設の満足度
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3.5
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2013/02/21
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