歴史の舞台国府台城―夕日と富士山・スカイツリーが美しい
- 5.0
- 旅行時期:2013/01(約13年前)
-
-
by traveldogさん(男性)
市川 クチコミ:7件
国府台には里見公園と国府台公園があって、初めての人は混乱するかもしれません。
国府台城跡があるのは里見公園で、国府台の北西、江戸川に近い方にあります。
一方、国府台公園は、スポーツセンターの場所で国府台の南東、弘法寺の北側に位置しています。
国府台城跡からの江戸川越しの夕日が美しいです。スカイツリーと右に富士山が見えて、日没時には富士山のシルエットが浮き上がります。立冬と立春頃には、夕日が富士山頂に沈むダイヤモンド富士が見えるそうです。
国府台城は、太田道灌が築いたとされていて、その後何度が合戦の舞台になりました。
・文明10年(1478)太田道灌が千葉自胤を助けるために、国府台に陣屋を設け、千葉孝胤と境根原(柏市)で戦い破る。
関東一円に覇権を広げようとする北条氏とそれに抵抗する安房里見氏がここで戦いました。
・天文7年(1538)小弓公方足利義明・里見義堯が国府台城に立て籠もり、北条氏綱と戦うが敗北。
・永禄7年(1564)里見義堯・義弘が北条氏康と戦い多くの戦死者を出して安房に敗走。
戊辰戦争時にも官軍と旧幕府軍との戦争の舞台になりました。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- バス
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 最近人気のスポットで結構カメラマンが多い
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2013/02/01
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する