白い地に華やかな色彩の絵を描く「白薩摩」
- 5.0
- 旅行時期:2009/03(約17年前)
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by たびたびさん(男性)
知覧・南さつま・日置 クチコミ:43件
薩摩焼には白い地に華やかな色彩の絵を描く「白薩摩」と黒い地に青い釉薬をアクセントにした「黒薩摩」の二種類があります。沈壽官窯は、白薩摩を代表する窯。司馬遼太郎が「故郷忘じがたし」の小説で、紹介していますが、秀吉の朝鮮出兵で、連れ帰られた陶工が祖先。朝鮮の焼き物の技術を承継しています。東市来の駅から、田舎道を歩いて、15分くらい。付近にはいくつかの窯もあるようです。写真は、代々の当主が作った名品を展示する資料館。世界に輸出し、外貨を稼ぐ薩摩の産業振興でも、リードしていた存在であることがわかります。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2012/10/09
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