藩政時代から盛岡を中心に受け継がれてきた踊り
- 5.0
- 旅行時期:2012/08(約12年前)
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by たびたびさん(男性)
盛岡 クチコミ:151件
さんさ踊りは、藩政時代から盛岡を中心に受け継がれてきた踊り。起源はいろんな説があるのですが、三ツ石伝説に由来という説が一般的なようです。
これは、悪さをする羅刹鬼(らせつき)という鬼を退治してくれた三石神社の神様への感謝と喜びで、三ツ石のまわりをさんささんさと踊り回ったというのです。
一方で、地域地域で踊りが違い、33種類の踊りがあったというので、さんさという説もあるようですが、大きく言えば、盆踊り。これを統一して、大きな祭りに成長しました。
その統一された踊りが、七夕(たなばた)くずし”、“栄夜差(えいやさ)踊り”、“福呼(ふっこ)踊り”。掛け声の「サッコラ チョイワヤッセ」のサッコラは、「幸呼来」。幸を呼ぶおめでたい掛け声です。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 催し物の規模:
- 5.0
- 雰囲気:
- 5.0
- バリアフリー:
- 3.0
クチコミ投稿日:2012/09/06
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