世界遺産金鶏山は麓から眺めるのが宜しいかと。
- 3.5
- 旅行時期:2012/08(約13年前)
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by みなみんさん(男性)
平泉 クチコミ:6件
世界遺産平泉の5つある個別遺産のひとつである金鶏山。その昔清衡が北上川から人夫をずらっと並ばせてバケツリレーで石を積み上げたという伝説がある標高99mの小山です。その名前の通り金でできた鶏像を2つ頂上に埋めたとの伝説もあり、その像を盗掘しようとしたら経塚が出てきたということ。山頂への登り口は千手院横で、そこには義経の正妻である北の方とその子の墓石があります。山頂へはほぼ直登で数分で着きますが、山頂には祠があるだけで眺望も利きません。この山は平泉の街づくりの際に基点となった山であり、今は荒地となっている無量光院(三代秀衡が建立した寺で宇治平等院を凌ぐ建物があった。)庭園の借景となるべき山でした。やはりこのお山は登るよりも麓からその風景を愛でるのが宜しいかと思います。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 1.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2012/08/28
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