貧しく苦しい暮らしを強いられていたようです
- 4.5
- 旅行時期:2009/05(約17年前)
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by たびたびさん(男性)
中津川 クチコミ:42件
馬籠脇本陣史料館は、木曽路の宿場町馬籠の歴史を語る資料館。参勤交代の大名行列といった華やかな面を説明する一方で、私が興味を持ったのは、木曽路で暮らす領民の暮らし。木曽は、田畑に恵まれず、山で生きて行くしかありません。それにもかかわらず、良質な木材を産する山林は尾張藩の直営で、「木の枝一本、腕一本」と言われる程、もし木を切ったりすると重い処罰が課せられていました。おまけに、宿場の使役も課せられて、貧しく苦しい暮らしを強いられていたようです。しんみり、考えさせられました。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 展示内容:
- 4.5
- バリアフリー:
- 3.0
クチコミ投稿日:2012/08/24
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