天下分け目の戦場となった天王山
- 4.0
- 旅行時期:2009/11(約16年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
長岡京・向日 クチコミ:11件
天王山(てんのうざん)は、京都府乙訓郡大山崎町の山。 西側の山腹を、摂津国(現在の大阪府)と山城国(現在の京都府)の国境があり、山名は中腹に牛頭天王を祀る山崎天王社(現 自玉手祭来酒解神社)があることに由来している
南北朝や応仁の戦乱でも戦略上の要地で天正10年(1582年)6月に織田信長を討った明智光秀とその仇討ちを果たそうとする羽柴秀吉が戦った山崎の戦いでは、この山を制した方が天下を取ることになるとして「天下分け目の天王山」という言葉で表現された。秀吉は山崎城(宝積寺城、宝寺城とも)を改修して、翌年に大坂城に移るまで本拠とした。
宝積寺は現在も天王山中腹にある。
宝積寺はJR京都線「山崎駅」から徒歩15分
- 施設の満足度
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4.0
- アクセス:
- 3.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 2.5
クチコミ投稿日:2012/08/08
いいね!:3票
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