鎌倉時代に奉納された銅灯籠(唐銅灯籠)の俗称
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- 旅行時期:2012/07(約13年前)
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by Jingさん(男性)
日光 クチコミ:39件
二荒山神社に、鎌倉時代に奉納された銅灯籠(唐銅灯籠)の俗称、
およびその灯籠にまつわる怪異譚のことを「化燈籠」といいます。
夜になってからこの灯籠に火を入れると、すぐに燃料の油が尽きて火が消えてしまい、何度やっても同じ結果になる。
また灯籠を灯すと、周りのものが2重に見えたり、灯籠そのものが様々な姿に変化した。
というもので、警固の武士たちはこれを怪しみ、毎晩のように刀で斬りつけた末、灯籠は通常通り機能するようになったといわれます。
現在でも、この灯籠の受け皿には無数の刀傷が残されています。
ちなみに怪異の元となった「銅灯籠」は重要文化財に指定されています。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2012/08/01
いいね!:2票
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