始まりは、聖徳太子が法華経を講じた「岡本宮」の跡地
- 4.5
- 旅行時期:2010/05(約16年前)
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by たびたびさん(男性)
斑鳩・法隆寺周辺 クチコミ:41件
法起寺は、「ほうきじ」とも「ほっきじ」とも読みます。元々は「ほっきじ」のはずですが、世界遺産登録の際に正式に寺側が「ほうきじ」としたのだそうです。始まりは、聖徳太子が法華経を講じた「岡本宮」の跡地。太子の遺言により息子の山背大兄王が寺に改めたもの。創建当時の建築は三重塔のみなのですが、むしろ、この三重塔が畑の中にポツンと建っている姿が法起寺の原点のような感じもします。しかし、この創建当時の三重塔により、世界遺産登録となったわけで、寺のパンフレットには、日本で最初の世界遺産と説明してあります。塔は、境内からもいいですが、写真のように、近くの畑から眺めるのもいいと思います。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2012/07/03
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