入場門そばには五冠馬シンザンの像が飾られている京都競馬場
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- 旅行時期:2012/05(約14年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
伏見 クチコミ:48件
京都競馬場(きょうとけいばじょう)は1925年に開設された京都府京都市伏見区の競馬場で寄り駅から淀競馬場(よどけいばじょう)と呼ばれており天皇賞(春)、秋華賞、菊花賞 、エリザベス女王杯、マイルチャンピオンシップなどが開催される。入場門そばにはシンザンの五冠(三冠、天皇賞、有馬記念)を記念して銅像と蹄鉄が飾られている。
シンザン(1961−1996年、35歳)は、1960年代に活躍した京都競馬場の武田文吾厩舎所属の競走馬で種牡馬。1964年に史上2頭目戦後初のクラシック三冠馬(皐月賞、東京優駿、菊花賞)となり1965年に有馬記念、天皇賞(秋)を勝利し当時牡馬が獲得可能なGI級競走をすべて制し五冠馬と呼ばれ。デビュー戦から引退レースまでの連続連対数19は、中央競馬におけるレコードで19戦15勝(2着4回)という圧倒的な強さだった。
競走馬引退後は種牡馬となり、ミホシンザン、ミナガワマンナなど優秀な競走馬を輩出し内国産馬に種牡馬の道を切り開いたとされる。
種牡馬引退後も1995年にサラブレッドの最長寿記録を作り最期まで注目を集める優秀な馬だった。
入場門まで京阪電車本線淀駅から徒歩約5分
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4.0
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2012/06/26
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