浄瑠璃寺の四季
- 4.5
- 旅行時期:2012/05(約14年前)
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by あなもりやさん(男性)
木津・加茂 クチコミ:3件
平安時代に多く建立された九体阿弥陀堂を残す寺で、草創については不明。天平11年(739年)聖武天皇勅願・行基開創、天元年間(978~983年)多田満仲創建、当時の「流記」に記す永承2年(1047年)説などがある。
長和2年(1013年)建立の東小田原寺に対し西小田原寺と称し、東方浄瑠璃世界の教主薬師如来を安置したので浄瑠璃寺と呼ぶようになったと言われている。
自宅からげんちゃで10分ほど、旧伊勢街道や農道を通れば歩いても行けるので、季節ごとに訪ねています。
最も美しいのはやはり秋の紅葉の時期だが、人が多いのでゆっくりとお参りするには向いていない。冬の間は参拝者も少なくなるので、じっくりとお参りできるし、当尾の里の静寂を感じることができる。
5月の新緑の季節も美しい。朱色に塗られた三重塔とのコントラストも良い。ただしこの時期も人は多い。
紅葉が終わり、参拝客も少なくなった時期に、石仏めぐりを兼ねて訪ねるのがお勧めかな。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2012/05/09
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