あら町諏訪神社〔神社〕
- 4.0
- 旅行時期:2012/04(約14年前)
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by 横浜臨海公園さん(男性)
高崎 クチコミ:35件
該神社は目立たぬ存在だが、江戸期から明治期にかけ、火災被害が多発していた高崎での教訓を生かし、全体を漆喰で塗り固められた平屋入母屋造構造である。
享保14年(1729年)、及び、文化4年(1807年)の火災で被災し解体修理の際に各々の火災被害焦痕が発見され話題になった。
現在では道路拡張等で猫の額ほどになった境内に鎮座しているが、江戸幕府官吏で狂歌作家の 大田南畝(おおた なんぼ)(寛延2年(1749年)4月19日〜文政6年(1823年)5月16日)が、任地赴任途上、壬戌日記上野國高崎宿に於いて該神社を目撃し印象が強かったのか、自身の壬戌日記に該記述が見られる。
あら町諏訪神社(あらまち すわ じんじゃ)
高崎市あら町85−1
高崎線高崎駅西口 徒歩4分
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2012/05/08
いいね!:40票
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