女人禁制は高野山の歴史
- 3.5
- 旅行時期:2011/07(約15年前)
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by たびたびさん(男性)
高野山周辺 クチコミ:116件
女人堂は、ケーブルカー高野山駅から中心部に向かうバスの最初のバス停の前。かつて、高野山には七つの登り口があり、高野七口(こうやななくち)と言ったそうです。明治5年に女人禁制が解かれるまでは、女性の立ち入りはできなかったので、そのために、各登り口には女性のための参籠所が設けられていました。それが女人堂です。そして、その女人堂で唯一残っているのがこれ。けっこう参拝者が多くて、線香の煙も絶えません。女人禁制は高野山の歴史。小杉姫の伝説とか、悲しい物語もあったりして、思いをはせることができる場所だからかもしれません。向かいには、大きな「お竹地蔵」もあります。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2012/05/01
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