濡れ仏と六地蔵
- 4.0
- 旅行時期:2011/09(約14年前)
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by たびたびさん(男性)
長野市 クチコミ:144件
濡れ仏と六地蔵は、仲見世通りを過ぎて、山門に向かう途中の右側。日が傾きかけた西日を受けて、秋の青空をバックに、ハッとするほどきれいでした。この濡れ仏は、享保7年に造立されたもの。像高は2.68メートル。右手に錫杖、左手に宝珠を持っています。江戸の大火で有名な八百屋お七の冥福を祈って、吉三郎が立てたという伝説もあるようです。また、これと並んで六地蔵も。六地蔵の「六」は仏教の六道、即ち、地獄・餓鬼・畜生・阿修羅・人・天のこと。迷いの世界を輪廻し、人間の苦しみを救うという地蔵です。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2012/04/16
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