弘法大師が仏門に入るきっかけになった場所
- 4.0
- 旅行時期:2009/07(約16年前)
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by あかくろ大魔王さん(男性)
善通寺市 クチコミ:1件
弘法大師が幼少の頃、「私は将来仏門に入り、仏の教えを広めて多くの人を救いたい。 私の願いが叶うなら釈迦如来よ、姿を現したまえ。もし叶わぬのなら一命を捨ててこの身を諸仏に捧げる」と、断崖絶壁から身を投じました。すると、紫色の雲が湧き、釈迦如来と羽衣をまとった天女が舞い降り、雲の中で弘法大師を抱きとめました。命を救われ、願いが叶うことを示された弘法大師は、青年になって我拝師山の山頂で虚空蔵菩薩像を刻んで安置し、堂宇を建てた。この場所が「捨身ヶ嶽禅定」といわれ元は札所だったが、今は出釈迦寺の奥の院となり、境内から急坂を50分ほど上がった場所にある。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2012/04/15
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