渡海舟で南方洋上にあるという観音浄土を目指し船出した拠点の寺
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- 旅行時期:2012/03(約14年前)
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by ナオさん(女性)
那智勝浦・太地 クチコミ:6件
補陀洛山寺は、歩いて那智山へ向う場合の出発点となる場所です。
補陀洛山寺と言えば、住職が60歳になると、渡海舟で南方洋上にあるという観音浄土を目指し船出したことで有名です。補陀落渡海は各地で行われていたようですが、特に補陀洛山寺を拠点とした渡海が知られています。この地での補陀落渡海は9世紀から18世紀までの間に、20数回行われたそうです。
補陀洛山寺には、平安時代の作と伝わる国指定重要文化財の千手観音立像があります。 また、補陀洛山寺の裏山には、渡海舟で補陀落渡海をした渡海上人のお墓があります。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2012/04/13
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