国宝の十一面観音立像
- 4.5
- 旅行時期:2011/12(約14年前)
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by たびたびさん(男性)
桜井・三輪・山の辺の道 クチコミ:32件
談山神社の別院として藤原鎌足の長子・定慧(じょうえ)が創建した寺。桜井市街地の南方、奈良盆地を見下ろす小高い位置にあります。明治時代に来日した美術研究家のアーネスト・フェノロサがこの像を激賞した国宝の十一面観音立像を所蔵することで有名です。高さは209cm。木彫りで像の概形を作り、その上に木屑漆を盛り上げて造像する木心乾漆像で、奈良時代末期の作。前回見た時は、少し、男性っぽい厳しい姿だと思いましたが、今回は穏やかな感じ。その時その時の気分でも印象は変わるようです。
なお、本尊は地蔵菩薩。これがかなり大きいので、まず本堂でびっくりすることになると思います。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2012/04/03
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