秋の紅葉時には、長い石段を上りながら真っ赤なもみじを愛でるのがおススメ!
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- 旅行時期:2011/11(約14年前)
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by kuritchiさん(女性)
嵐山・嵯峨野・太秦・桂 クチコミ:2件
高雄山「神護寺」は、平安遷都の提唱者、和気清麻呂によって建てられたと言われます。
空海が住し、最澄も法華会を行なったとも言われ、その後、衰退と復興を繰り返し、現在に至っています。
「三絶の鐘」と称される『梵鐘』や、空海の自筆名簿『灌頂歴名』など多くの国宝を持ってもいます。
京都駅から、JRバス「高雄・京北線」で約50分(大人片道500円)の山城高雄で降り、(又は阪急京都線烏丸駅、地下鉄烏丸線四条駅から市バス8号系統で約45分、「高雄」下車)バス停から、道の横の階段を下り、そしてまた上り…、長い石段を景色を愛でながら上ること約15~20分、ようやく入口の『楼門』にたどり着きます。(健脚の人向きです)
雪の時期や、花々が芽吹く春、新緑の時期もいいですが、何と言っても秋の紅葉時の高雄「神護寺」は、見ごたえがあります。特に『楼門』までの長い石段のまわりの紅葉の美しいこと…。京都の紅葉と言えば「高雄」、「高雄」と言えば「神護寺」と言われるだけの事はあります。
急いで階段を上るより、ゆっくりと紅葉を愛でながら上られることをおススメします。途中に茶屋もあるので、そこで休憩を取りながらゆっくりと上られるのもいいですね。
でも、京都でも有名な紅葉の名所なので、平日でも人が多いです。(もちろん、土日は、凄い人!です)
帰りの京都市内方面へ戻るバスに乗る為の長い行列もできるくらいです。
それでも、紅葉時には訪れたくなる高雄山「神護寺」です。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- バリアフリー:
- 1.0
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2012/03/16
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