石垣と日本最古の模擬天守と展望台からの景色の「三熊山洲本城」(言い伝えに思いを馳せて)
- 4.0
- 旅行時期:2012/02(約14年前)
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by kuritchiさん(女性)
淡路島 クチコミ:7件
別名三熊城。国の史跡に指定されています。
1526年(大永6年)、三好氏の重臣・安宅治興によって築城。
その後、1581年(天正9年)の淡路討伐後に羽柴秀吉、更に脇坂安治が城主となり、天守が造営され、石垣の大改修が行われました。現在の三熊山(山城・上の城)の石垣などの基は、この脇坂安治によって築かれたそうです。
現在ある模擬天守は、1928年(昭和3年)に昭和天皇の即位式を記念して築かれたものです。模擬天守としては日本最古のものだそうです。
『三熊山展望台』からは「洲本八景」のひとつと言われる大浜海岸を望む美しい景色が広がります。
また、『大手門』や『南の丸 櫓台跡』『本丸』に至る石垣も美しいですが…。
一番興味を抱いたのが、脇坂安治が大阪夏の陣の功績で伊予大洲に移封された時に、洲本城の天守を移したという言い伝え…。そんな事が本当にあったのかなぁ~などと思いを馳せながらの散策も楽しいですよ。
入場料:無料 駐車場有り:無料
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2012/02/29
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