石門の奥に広がる神の宿る神聖な森~琉球王国のグスク及び関連遺産群 世界遺産 園比屋武御嶽石門
- 3.0
- 旅行時期:2011/08(約14年前)
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by でかドラさん(非公開)
那覇 クチコミ:30件
2000年に首里城跡などとともに、琉球王国のグスク及び関連遺産群として世界遺産(文化遺産)に登録された「園比屋武御嶽石門」へ行って来ました。
園比屋武御嶽(そのひゃんうたき)の読み、16世紀琉球王国・尚真王時代に国王が各地へ巡行する際、旅の無事を祈り必ず礼拝していた礼拝所で石門の奥には神々が宿る森が広がっていたとされ、当時は神聖な場所として崇められていました。現在は神聖な森も小学校の敷地になる等、一部のみが残されています。石門それ自体は割と小さめなモノのため、見落としがちの観光客もいると思いますが、当時の琉球王国にとっては聖地として重要な場所のひとつとして世界遺産に登録されました。
首里城周辺の世界遺産の中で唯一の建物単体の世界遺産。
思っていたより小さめなので見逃す人も多いかもしれません…
園比屋武御嶽はに第二次世界大戦で壊れてしまったものを復元し現在に至ります。首里城周辺は沖縄の代表的な遺産が集中している場所とも言え短い時間で周りたいという方にはおススメの場所です。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2011/11/06
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