圧巻の雲龍図
- 5.0
- 旅行時期:2011/05(約15年前)
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by 夏ミカンさん(女性)
嵐山・嵯峨野・太秦・桂 クチコミ:101件
妙心寺の広大な境内には、勅使門、三門、仏殿、法堂が一直線上に並びます。
法堂の拝観の際には拝観料が必要になります、拝観受付で拝観料を払うと20分おきに案内して頂けます。
法堂(重文)には狩野探幽の筆による、有名な天井画(雲龍図)があります。
天井を見上げると、今にも動き出しそうな巨大な龍がいました、素晴らしいです。
「八方にらみの龍」として知られるこの龍の目は、凄い迫力です。
立つ位置によって、昇っているようにも降りて来るようにも見えます。
まるで龍が天井でうごめいているように見えました。
法堂には日本最古と言われる国宝の梵鐘も安置されています。
法堂の次は浴室(重文)に案内されます。
この浴室は明智光秀を供養するために建てられたもので、「明智風呂」と呼ばれます。
とても見所の多いお寺でした。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2011/07/07
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