六郷満山を代表する木彫の大仏像!
- 4.5
- 旅行時期:2011/04(約13年前)
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by やさしい寅さん(男性)
宇佐・豊後高田 クチコミ:4件
真木大堂はかつて六郷満山の中でも最大の規模を誇り、満山の中心的寺院として36坊を持つ大寺院でしたが、約700年前に火災のため焼失し、『幻の大寺』と伝えられています
宇佐神宮の境外寺院として、養老年間(717~23)に建てられたといわれています
「真木大堂」と呼ばれていますが、写真のような収納庫に納められています
直ぐ隣に、伝乗寺があります
とにかく大きな木造の仏像です・・大きさに圧倒されます!
こんなところに・・国宝級の物がという感じです
パンフレットの写真から想像してください
日本一大きな白牛にまたがる大威徳明王、圧倒的な存在感の背後に大火焔を持つ高さ2.6mの不動明王と二童子
邪鬼をふまえ今にも暴れだしそうな四天王立像、そして高さ2.2mの端正なお顔の阿弥陀如来坐像
現在これら9体の仏像は国の重要文化財に指定されています(拝観料\200)
国宝・富貴寺まで車で30分程度(途中に元宮磨崖仏が有ります)
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2011/07/02
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