ニシン漁の番屋を見学できる!小平町の旧花田家番屋
- 4.0
- 旅行時期:2011/05(約15年前)
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by sportcrossさん(非公開)
苫前・小平・羽幌 クチコミ:5件
道の駅が併設されているので、わかりやすいです。
*小平町旧花田家番屋*
http://www.obira.on.arena.ne.jp/kankou-jyouho/kankou-hanadake-banya.html
・見学料:大人350円
旧花田家番屋は、
明治38年に建てられた、道内で現存する最大規模の番屋。
当時、200名も雇う、大規模な鰊(ニシン)漁家でした。
現在は日本最北端の国指定重要文化財、
そして北海道遺産にも認定されています。
かつて北海道の漁業総生産額の7割を占めるほどの勢いがあったニシン漁。
明治に入って漁場が開放されて以降、漁獲量は飛躍的に増加し、
1897年には、973,000tの漁穫という記録があるそうです。
その後、昭和30年代まで盛んに行われていたのですが、
乱獲の影響や環境の変化等により、ニシンが激減。
衰退していきました。
ちなみにニシンをそれだけ獲った目的は、食用だけでなく、
ニシンを加工したシメ粕が
本州等で栽培される菜種、綿花、藍などの肥料として
使われていたからだそうです。
最盛期にはニシン群来があると、やん衆は舟を漕(こ)いで定置網に取り組み、地元の女性や老人、子供までニシンを背負い籠(かご)で背負って運んだ。学校も「群来休み」になる、村を挙げての大仕事であった。
漁による収入の分け前は
親方が9に対して労働者(やん衆)が1が一般的。
そんな中、ここ花田家では他の番屋よりやん衆へ還元していたそうで、
結果としてどこよりも栄えていたそうです。
いいオーナーです♪
そして番屋内でひときわ大きくて、目立つ広い板敷きの居間。
やん衆はここで食事をしたり、
居間の周りをL字で囲む寝床で休憩したり、していたことでしょう。
見ごたえありました。
- 施設の満足度
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4.0
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2011/06/29
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