讃岐うどん界のカリスマ、剛麺「宮武」が市内で復活!!
- 3.5
- 旅行時期:2011/02(約13年前)
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by PIER39000さん(男性)
琴平・金刀比羅宮周辺 クチコミ:2件
復活!!と言っても、1年くらい前の話ですが、誰も書いていないようなので(復活の前に閉店のニュースも)書いておきます。
「宮武」と言えば、つけ麺界の「大勝軒」、広島お好み焼き界なら「八昌」「みっちゃん」のようなカリスマ的存在で、宮武氏の下で修業をした多くのうどん職人が、全国各地に巣立ち活躍しています。讃岐ではすっかりお馴染みになった"ひやひや""ひやあつ"などの分類も、ここ「宮武」から生まれたものです。
そんな宮武が、09年6月に閉店し(体力的な理由)、香川に以前住んでいた僕もショックを受けました。ですが、10年4月に、閉店後に復活を懇願して弟子入りした方が、暖簾分けし、「宮武うどん」という名で高松市内の円座にオープンさせた(宮武氏もたまに店に出るらしい)と聞き、先日の出張のタイミングで行って参りました。
当然ですが、店も綺麗に、少し広くなっています(30人以上は入れます)。ですが、メニューの書かれた額縁は以前と一緒のようで懐かしい気がします。
うどんですが、僕の場合、3年近く間が空いているので、以前との細かい比較は出来ませんが、不揃いでねじれていて、コシの強い剛麺振りは相変わらずでした。
宮武のお客さんは、コシの強い麺を楽しみたい人が多いので、"しょうゆ"と"ひやひや"が人気ですが、イリコの効いた美味しい出汁が、少し薄口なので、より風味を感じられる"ひやあつ(麺が冷たく、汁は熱い)"も個人的にはお奨めです。
結構、好みが分かれる店かもしれませんが、市内に店を移し、行きやすくなった事もありますし、コシの強い麺の代表的な店として、2軒目3軒目の候補には入れても良い店だと思います。
※登録されていないスポットへのクチコミでは、スポット名(店舗名)も記載出来なくなってしまっている(トラブル?)ので、閉店した旧店舗に書き込んでます。HPを貼付しておきますので、場所等はこちらで確認下さい。
http://www.miyatakeudon.com/
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 一人当たり予算:
- 500円未満
- アクセス:
- 4.0
- 高松西か檀紙ICから、何れも3分ほど。
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- かけ小230円、しょうゆ小200円。
- サービス:
- 3.0
- 生姜は自分で擦ります(以前と一緒)。
- 雰囲気:
- 3.5
- 綺麗な店で、少し広くなりました!
- 料理・味:
- 4.0
- コシの強い麺の代表格。イリコの出汁も○です。
- 観光客向け度:
- 3.0
- 好みが分かれる店。3軒目くらいの候補なら。
クチコミ投稿日:2011/04/12
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