過去を忘れずに
- 4.0
- 旅行時期:2010/10(約15年前)
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by とも@埼玉さん(男性)
知念・玉城・八重瀬 クチコミ:2件
南城市玉城にある自然洞窟で、第二次世界大戦時の時に避難壕として利用され、今は修学旅行の平和学習に利用されているようです。
私は、母校のホームページの修学旅行の内容で、この糸数アブチラガマをはじめて知りました。戦争の時、大変な暮らしをしていたのかと思い訪問をしてきました。
豪への入場には、南部観光総合案内センターで入場券(250円)を購入。そして、懐中電灯のない人には100円で貸していただけます。私の場合、ひとりで行ったため、予備の懐中電灯を貸していただきました。
豪に入ると、ひんやりとして本当に暗闇です。懐中電灯がないと真っ暗で何も見えません。懐中電灯を消して、どのような暮らしをしていたのかと少し考えると複雑な気持ちになりました。また、静かにしているとコウモリが飛んだいるのもわかり怖かったです。
豪のところどころには、病院として利用していたので病棟があったという看板。また、暮らしていたことを示す、井戸、かまどの跡があります。こんなところに暮らしていたのは、さど大変だったのでしょう。地上戦で米軍が来た時は、とても怖かったことでしょう。
いろいろ考えると、冷や汗を掻いてしまいました。
もうこんな戦争はしちゃいけませんと思わせられました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.0
- バリアフリー:
- 1.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2010/11/05
いいね!:2票
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