鶴林寺−2羽の白鶴の伝説がある寺
- 5.0
- 旅行時期:2009/09(約15年前)
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by Poppyさん(女性)
阿南・日和佐・海陽・那賀 クチコミ:10件
四国八十八ヵ所霊場の第20番札所である鶴林寺。
鬱蒼とした木立に覆われた山の頂上にあり、札所の中では2番目の難所と言われるそうです。
車で行きましたが、急坂と急カーブの連続で、道幅も決して広いとは言えませんので、対向車に注意が必要です。
寺の起こりは、弘法大師空海が山中で修行をしている際、2羽の白鶴が黄金の地蔵菩薩を守護しながら杉の梢に舞い降りてきたというもので、空海自らが彫った地蔵菩薩の胎内に黄金の地蔵菩薩を収めて本尊としたのだそう。
その伝説にちなんで、本堂前の両側(写真?)や仁王門(写真?)にも鶴の像があります。
また、本尊が降臨したという杉の木も、本堂の傍らにありました。
本堂に向かって左側には、大師像の前に四国八十八ヵ所霊場の「御砂踏石」もあります(写真?)。
お砂踏みでよく見かける各札所寺院の名前が刻まれたものはありませんでした。
納経所で、車で来たことを申し出て山道の通行料を納めたら、交通安全のステッカー(写真?)を下さいました。
通行料や駐車料を納める札所は他にもありましたが、こうした記念の品を頂いたのは初めてでした。
★鶴林寺(四国八十八ヵ所霊場会の紹介ページ)
http://www.88shikokuhenro.jp/tokushima/20kakurinji/index.html
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 1.0
- 納経所・大師堂横から本堂まで石段有り。
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2010/04/21
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