京都、泉湧寺(せんにゅうじ)(2008年12月)
- 4.0
- 旅行時期:2008/12(約17年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
東山・祇園・北白川 クチコミ:79件
泉涌寺 (せんにゅうじ)は、真言宗泉涌寺派総本山の寺院。
開基は鎌倉時代の月輪大師俊芿(がちりんだいし・しゅんじょう1166−1227年)といわれ東山三十六峰の南端、月輪山の山麓に建立されている。泉涌寺は律宗を中心として天台宗、真言宗、禅宗、浄土宗の五宗兼学の道場として栄え、1224年に後堀河天皇(ごほりかわてんのう1212−1234年)により皇室の祈願寺と定められた。鎌倉時代の後堀河天皇、四条天皇(しじょうてんのう1231−1242年)、江戸時代の後水尾天皇(ごみずのおてんのう1596−1680年)から幕末の孝明天皇(こうめいてんのう1831−1867年)に至る歴代天皇の陵墓があり、皇室の菩提寺として「皇室の香華院(こうげいん・香をたき、花を供え、先祖が眠る寺)」、「御寺(みてら)泉涌寺」と尊称され仁和寺、大覚寺などとともに皇室ゆかりの寺院として知られている。京阪東福寺駅から徒歩約20分。
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(写真は泉湧寺の仏殿)
- 施設の満足度
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- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2009/01/31
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