高野山・金剛峯寺(2008年11月)
- 4.0
- 旅行時期:2008/11(約17年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
高野山周辺 クチコミ:9件
金剛峯寺(こんごうぶじ)は、高野山真言宗総本山の寺院。開祖・弘法大師空海(こうぼうだいしくうかい774−835年)は嵯峨天皇(さがてんのう786−842年)から816年に高野山の地を賜った。高野山は、蓮の花が開いたような八葉の峰(今来峰・宝珠峰・鉢伏山・弁天岳・姑射山・転軸山・楊柳山・摩尼山)に囲まれた盆地状の平地部分に宗教都市を築いたもので、ヒマラヤ山脈に囲まれた標高1300mの盆地に築かれたネパールの宗教都市・カトマンズを連想させる日本では珍しい地形の仏教聖地といえるだろう。空海は800mの高い峰の中心の盆地を曼荼羅世界とみなして伽藍の建立に努めた。高野山は9世紀から隆盛期、衰亡期、戦乱期など歴史の荒波に翻弄されながらも生き続けている
関連旅行記―http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10290063/
(写真は金剛峯寺)
- 施設の満足度
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4.0
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2008/12/03
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