京都の鞍馬寺(2008年4月)
- 4.0
- 旅行時期:2008/04(約18年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
八瀬・大原・貴船・鞍馬 クチコミ:4件
鞍馬寺(くらまでら)は、牛若丸時代の源義経(みなもとのよしつね1159−1189年)が修行をした地として知られ、大佛次郎(おさらぎ じろう1897−1973年の「鞍馬天狗」の舞台としても知られる。鞍馬山は山岳信仰が盛んで山の精霊・天狗が住むと考えられており、大天狗は僧の最高位である僧正坊と呼ばれ崇拝されてきた。確かに昼間でもうっそうとして薄暗い森の参道は天狗でも出そうな不気味さがある。鞍馬寺の鎮守社である 由岐神社の例祭で毎年10月22日に催される「鞍馬の火祭り」は京都の三大奇祭のひとつでたくさんのたいまつを抱えた男たちが練り歩く姿は勇壮だ。鞍馬寺は京都の都心から少しはずれているが、穴場的な寺院だ。
関連旅行記:日本の旅 関西を歩く 京都・鞍馬寺
http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10235001/
(写真は鞍馬寺)
- 施設の満足度
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4.0
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2008/09/23
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