常陸大津の御船祭 クチコミ・アクセス・周辺情報
北茨城・磯原 観光 満足度ランキング 26位
大津町の佐波波地祇(サワワチギ)神社で、5年に1度行われる春の大祭です。 国選択無形民俗文化財指定の御船祭は、神船の両側に海の幸を描き、御輿を乗せた神船を、水主(歌子)の歌う御船歌や囃しにあわせ300人ほどの曳き手に曳かれ町中を練り歩きます。
茨城県北茨城市大津町の佐波波地祇(サワワチギ)神社で、5年に1度、5月2~3日に行われる春の大祭です。 国指定重要無形民俗文化財の御船祭は、神船の両側に海の幸を描き、御輿を乗せた神船を、水主(歌子)の歌う御船歌や囃しにあわせ300人ほどの曳き手に曳かれ町中を練り歩きます。船底に車輪はなく、ソロバンとよばれる井桁状に組んだ木枠100丁を敷き、20、30人の若者が船縁にとりつき左右に揺らしながら木枠の上を滑らすように曳いていくという、見ごたえのある勇壮な祭りです。 御船祭の様子はこちら↓
クチコミ・評判
1~1件(全1件中)
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佐波波地祇神社
- 4.0
- 旅行時期:2022/01(約4年前)
- 50
一番下から石段を上がると、最初の鳥居があります。しかし、周りを見渡しても神社がありません・神社はここから左へ細い道を歩い... 続きを読むてしばらく先になります。車がやっと一台通れる幅の狭い道が行き止まりになると、そこからまた長い石段です。
やっと一番上の鳥居をくぐると、雅楽が聞こえました。おそらく御船祭の練習なのでしょう。震災後に復興された本殿で新しい雰囲気ですが、歴史は平安時代まで遡るそうです。
境内からは太平洋が眺められます。五浦海岸からすぐですので、参拝されることをお勧めします。御朱印は500円以上となっていました。1000円以上で記念品がいただけますよ。
日本武尊が東征の際、五浦海岸沖で荒波で船が進めなくなりましたが、その際枕元に立った神が、「私が波を静めましょう」とお告げになり、翌日から波が穏やかになったとのことです。日本武尊が、それに感謝してこの地に社を建てたそうです。その言い伝えから、船乗りの信仰を集め、「御舟祭」が行われるようになったようです。5年に1度、5月に盛大に行われるそうなので、ぜひ見てみたいですね。 閉じる投稿日:2022/01/25
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城megrist KAZさん