水災記念碑

関東鉄道常総線の水海道駅から歩くと１３分ほどのところ、鬼怒川の支流八間堀川の沿いに水神宮があります。御城公園の川向うにあた...  続きを読むる場所です。水神宮と同じ場所に立てられている碑です。昭和13年豪雨により小貝川上流で堤防が決壊。八間堀川も氾濫し町は浸水。被災住民は学校やお寺などに避難し幸いにも死傷者は出なかったそうです。新しい堤防が造られ、昭和１５年にこの碑が立てられたそうです。  閉じる

投稿日:2022/08/03

水海道は鬼怒川と八間堀川に囲まれた街で、過去に何度も水災害を経験しており、水害にまつわる史跡が各所に点在しています。
水...  続きを読む災記念碑は、八間堀川の南にある「水神宮」にある石碑のひとつで、昭和初期の災害の際に建立されたもののようです。私たちが訪れた時は八間堀川の流れは非常に穏やかで、災害とは結び付かない光景に感じました。  閉じる

投稿日:2022/04/16

昭和１３年に旧水海道町を襲った洪水の記録を伝えるもの。題字は郷土の大政治家・風見章の筆による。傍らにはこの地の治水に尽力し...  続きを読むた幕吏・市村宗四郎を祀る石祠も残る。とパンフレットに書いてありましたが、確かに石祠もありました。　水運で栄えて、水害にも遭う。2015年の鬼怒川堤防決壊による水害もこの辺まで及んでいましたが、歴史は繰り返されるのですね。　この碑の存在がまた注目される事のないようにしたいものです。  閉じる

投稿日:2016/12/29

水災記念碑は、昭和13年に旧水海道町を襲った洪水の記録を伝える石碑。水海道は鬼怒川の水運で栄えたのですが、一方ではこうした...  続きを読む水害もなくはなかったんですね。題字は郷土の大政治家・風見章の筆によるもの。少し高台になった囲いの中には、治水に尽力した幕吏、市村宗四郎を祀る石祠も残ります。  閉じる

投稿日:2016/07/20