茨城県水郷県民の森

　茨城県水郷県民の森の大膳池で、友人と一緒にバードウォッチングを楽しんでいた時、チョウトンボが見られました。

チョウ...  続きを読むトンボ（蝶蜻蛉）は、トンボ科チョウトンボ属に属するトンボの一種です。
翅は青紫色でつけ根から先端部にかけて黒く、強い金属光沢を持つ。出現期は6-9月で羽化は6月中旬頃から始まるそうです。朝鮮半島、中国、日本に分布し、日本では本州、四国、九州にかけて、おもに平地から丘陵地にかけての植生豊かな池沼などで見られるそうです。チョウのようにひらひらと飛ぶのでこの和名がついているそうです。

私は久しぶりにチョウトンボが見られたので、嬉しかったです。
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投稿日:2023/01/20

　茨城県水郷県民の森で、今年４月にフクロウが営巣し、無事に雛が巣立ちました。
このフクロウの巣箱は、２年前に私達が設置し...  続きを読むた巣箱で、やっと苦労が報われた思いで嬉しかったです。
今年、茨城県水郷県民の森で生まれたフクロウの雛３羽がすべて巣立ちましたが、無事に親鳥になるまで成長してほしいと思いました。


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投稿日:2016/06/25

　茨城県水郷県民の森でフクロウの巣立ち雛を観察した時、フクロウの親子が見られました。

茨城県水郷県民の森には、私達、...  続きを読む野鳥の会が設置したフクロウの巣箱が６か所ありますが、その中の一つで今年もフクロウの雛が巣立ち直前だとの情報を友人から戴き、見に行きました。
ところが、巣箱を遠くから観察してもフクロウの雛が見られません。もう巣立ったのかと近くを見まわしたら、なんと地上の草叢にフクロウの雛が１羽いました。
天敵に見つかったら食べられてしまうので心配になり、周囲を見回したら、近くの桜の木にとまって見守っているフクロウのお母さんが見られました。
フクロウのお母さんが近くにいれば、天敵も雛を襲うこともないので、安心しました。
翌日には、フクロウの雛もお母さんも、どこか安全な場所に移動したようで、周囲には見られませんでした。
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投稿日:2024/01/09

　昨年に続いて、今年も水郷県民の森に野鳥の巣箱を設置しました。

　水郷県民の森は歴史が浅いので、コナラなどの若い樹木...  続きを読むが多く、フクロウなどの野鳥が巣作りに使う洞のあるような古木がありません。
野鳥の会では、昨年もフクロウの巣箱を作成して設置しましたが、今年も引き続いてフクロウの巣箱を設置しました。フクロウは野ネズミなどを捕食するので、フクロウが繁殖すれば野ネズミの被害も減少します。
野鳥ファンにとっても、かわいいフクロウさんが見られるようになれば、嬉しい限りです。
来年は、かわいいフクロウの雛が孵る事を祈って、無事、作業を終了しました。  閉じる

投稿日:2018/10/23

水郷県民の森でバードウォッチング中に、オオジシギを見てきました。

オオジシギ（大地鷸）は、北海道と本州北部の草原、本...  続きを読む州中部の高原に夏鳥として渡来します。環境省レッドリストにも準絶滅危惧種に指定されている野鳥です。
珍鳥ではありませんが、潮来市内ではあまり見られていない野鳥なので、嬉しかったです。
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投稿日:2016/11/22

　２０１３年１２月に、水郷県民の森でフクロウの巣箱の設置作業をしました。
写真は、その時の設置作業の状況です。
　最近...  続きを読むは、どこでもフクロウが営巣できるような空洞のある大きな老木が少なくなりました。その為に、水郷県民の森では、フクロウが地面近くの切株の空洞に産卵するという事があり、翌日には天敵に襲われて卵を食べられるという事件がありました。それを見かねて、野鳥の会の会長さんがフクロウの巣箱を作りました。ベニヤ板では巣箱が重くなりすぎて素人では設置困難だというので、プラスチック製のゴミ箱を改造して巣箱を作ったそうです。それを友人たちが協力して、県民の森でフクロウが産卵した付近の樹木に取り付けましたが、巣箱が大きいので大変でした。
　苦労したかいがあって、２０１５年にその巣箱にフクロウが産卵・子育てして、３羽の雛が無事に巣立ちしました。来年も無事に雛を育ててほしいものです。  閉じる

投稿日:2015/12/29

　茨城県水郷県民の森の大膳池には、冬季はオシドリなどの鴨類が多く見られますが、それまで野鳥観察舎が無かったので、水鳥が人影...  続きを読むを見ると警戒して池の奥に逃げ込んでしまうので観察が難しかった。
　そこで、「潮来野鳥の会の有志で観察舎（ハイド）を作ろう」との提案で、水郷県民の森所長の許可を取り、潮来市内の業者から廃材をもらってきて観察舎を作りました。
ボランティアが廃材を活用して作ったものなので、プロの業者が作ったような立派な観察舎ではありませんが、それなりに役立つ施設が完成したので、私達は満足しました。
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投稿日:2020/02/27

　茨城県水郷県民の森でバードウォッチングを楽しんだ時、ヨシガモ♂が見られました。

ヨシガモ（葦鴨）は、カモ目カモ科マ...  続きを読むガモ属の野鳥で、中国北東部、モンゴル、ウスリー、シベリアなどで繁殖し、冬季になると東南アジア、朝鮮半島、中国南部などへ南下し越冬するそうです。日本では冬季に越冬のため飛来し（冬鳥）、北海道では少数が繁殖するそうです。
ヨシガモのオスの頭部は、ナポレオンハットに似ているので、俗にナポレオンとも呼ばれています。

私は、久しぶりにヨシガモの雄が見られたので、嬉しかったです。
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投稿日:2024/04/21

　水郷県民の森の大膳池に、トモエガモが１羽入っているとの情報を戴き、見に行ってきました。

トモエガモ（巴鴨）は、冬鳥...  続きを読むとして本州以南の日本海側に多く渡来する鴨さんで、太平洋側では少ない。環境省レッドリストにも絶滅危惧２類に指定されています。
潮来市内では、トモエガモは滅多にお目にかかれないので、嬉しかったです。

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投稿日:2017/04/19

水郷県民の森でバードウォッチングを楽しんだ時、ドングリの谷でツツドリを見てきました。

ツツドリ（筒鳥）は、カッコウ目...  続きを読むカッコウ科に分類される鳥類の1種で、東南アジアからシベリアにかけて分布する渡り鳥です。カッコウやホトトギスに近縁で、同様に托卵の習性を持ちます。日本へは夏鳥として九州以北に渡来します。低山から亜高山帯の森林に生息する為に見る機会が少ない鳥ですが、渡り時期には平地の都市公園などでも観察されています。

今迄、水郷県民の森でツツドリは観察されていませんでしたが、今回は東南アジアに渡る途中で立ち寄ったようです。茨城県内でも、夏に筑波山などに登るとツツドリの鳴声を聞く事がありましたが、木の葉が生い茂っている為に姿を見る事ができませんでした。
今回は地元の水郷県民の森で見る事ができ、大変嬉しかったです。



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投稿日:2017/02/20