高速バス ヨーデル号
乗り物
3.29
クチコミ・評判
1~5件(全5件中)
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遅延もなく快適に移動できました
- 5.0
- 旅行時期:2022/11(約3年前)
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新幹線ができると、地元にお金が落ちなくなる
- 5.0
- 旅行時期:2020/08(約5年前)
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かつて、東北新幹線が盛岡止まりであった頃、このヨーデル号は本当に乗客が多かったです。弘前から東京に向かうメインルートとして... 続きを読む、「ヨーデル号+新幹線あるいは寝台特急あけぼの、プラス東京都内フリー」で2万9000円位の値段で特別企画乗車券が発売されていました。その後新幹線が八戸駅まで走るようになっても、それに青森経由の特急列車が加わった形でしばらくは発売が続いていました。
その頃は、年末年始は夏休みなどの期間には3台のバスが続行と言うこともよくあり、始発便は朝の5時5分発からありました。とにかく、弘南バスや岩手県北バスにとっては大変に稼げる路線でした。
しかし、2010年12月の新青森開通でガラッとそれが変わりました。JRの企画乗車券やマル契パックツアーも、新青森経由のみ適用されるようになり、所要時間はそれほど変わらない(30分程度しか短縮されていません)にもかかわらず、バスに乗る乗客は一気に減りました。冬の間の利便性は確かに新幹線が高まっていますが、これによって弘南バスと岩手県北バスの収入がなくなったと言うマイナス面にもっと目を向ける必要があると私は考えています。
つまり、この路線に乗客が多数あった頃は、バス会社はこれで稼いで市内の赤字路線バスを走らせることができました。しかし、稼ぎ頭がなくなっては内部補填ができません。岩手県北バスの場合には、盛岡ー宮古間と盛岡ー仙台間の高速バスである程度の稼ぎが期待できますが、弘南バスからは稼ぎが本当に消えてしまった格好になったのです。
新幹線のもたらす地域経済への負の側面と言う点は、もっともっと検討されなければならない課題です。「新幹線ができれば観光客も戻ってくる」と青森県の観光関係者は信じていますが、新幹線開通から約10年たっても、十和田湖への観光客は減り続けるばかりです。弘前は成功したと言えば成功しましたが、こういった、バス会社の経営問題と言う大きな代償を払ってのことでした。 閉じる投稿日:2020/08/17
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連休、桜まつり期間中など、青森までの新幹線が取れなくても、これを使えば弘前に行けます
- 5.0
- 旅行時期:2017/04(約9年前)
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連休、桜まつり期間中など、青森までの新幹線が取れなくても、これを使えば弘前に行けます。仙台までの乗客などで新青森行きの新幹... 続きを読む線が取れなかった皆様、盛岡まで新幹線に乗って、弘前までこのバスで来ると良いですよ。やまびこはたいてい空いていますし、偶然はやぶさが盛岡まではいていた時も使えます。そして、青森までの新幹線が空いていても、このバスを選ぶ理由はあります。本当に景色が良いのです。新幹線は、地下鉄と同じ位トンネルばかりですが、このバスのルートは山あいの谷間をずっと見るように走って行きます。春の新緑、夏の緑、秋の紅葉、みんな綺麗ですので、これに乗るだけで旅行の1つの目的地となるでしょう。 閉じる
投稿日:2017/04/25
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新青森まで新幹線が開通する前までの弘前へのメインルート。景色が綺麗だから今でも利用価値は高い
- 5.0
- 旅行時期:2016/11(約9年前)
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新青森まで新幹線が開通する前までの弘前へのメインルート。花輪線沿線の、高速道路からの景色が、大変に綺麗です。だから、今でも... 続きを読む、わざわざ乗る価値は高いです。以前は、沿線のバス会社の稼ぎ頭で、この路線で稼いだ金で一般路線を回していました。今は本数も少なくなり、新幹線と言うものが地域にとって実は良いものでもないことを実感させる路線です。東京弘前間の場合、東京まで新幹線に乗り続けると、これを使っても新青森まで新幹線に乗ってもあまり値段の差はありませんが、弘前盛岡間ではこちらの方がずっと安いですし、仙台大宮間で乗客が集中するはやぶさの指定券を取れず、やまびこで青森県を目指す際にも、こちらは使えます。 閉じる
投稿日:2017/02/18
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便利感一杯でした
- 4.0
- 旅行時期:2016/05(約10年前)
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1件目~5件目を表示(全5件中)
基本情報(地図・住所)
このスポットに関するQ&A(0件)
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