追分道標

ＪＲ中央本線西八王子駅が最寄駅
西八王子駅北口から北東へ約８１０ｍのところにあります。
説明板によると、この道標は文化...  続きを読む８年（１８１１）江戸の清八という職人（足袋屋）が、高尾山に銅製五重塔を奉納した記念に、江戸から高尾山までの甲州道中の新宿、八王子追分、高尾山麓小名路の三カ所に立てた道標の一つです。
個人が立てたというのが驚きです。
しかもこの人、五重塔を奉納しているというんだから、足袋屋なのにどんだけ金持ちだったんだろうと思ってしまいます。
現在の道標は、空襲で壊れたものを復元したものです。

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投稿日:2023/01/30

八王子のいちょう祭りに来て甲州街道を歩いていると、道路際に大きな石柱がありました。
側面に「右 あんげ道」とあり、調べて...  続きを読むみると、江戸の頃からある歴史的な物でした。
いちょう祭りの会場の東の入口にあり、良い目印になっていると思いました。
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投稿日:2021/08/11

追分道標は、追分交差点の甲州街道脇。「左　甲州道中高尾山道」「右　あんげ道」と記された黒っぽい石柱。ある足袋屋さんが高尾山...  続きを読むに銅製五重塔を奉納した記念に建てた道標の一つなんだそうです。脇に金属製の説明板があって、そうしたことが紹介されていました。文化8年（1811年）のこと。少し古びていますが、まだまだ大丈夫。これからも記念碑として、ここに建ち続けることと思います。  閉じる

投稿日:2018/06/06

JR西八王子駅から徒歩10分ほどで歩道橋の袂辺りにあります。高尾山に銅製五重塔を奉納した記念に甲州街道に３つの道標が建てら...  続きを読むれたうちの一つ。よく見ると道標には割れた跡があり、戦災によって割れてしまい一部は不明となり、現在では現存する2、4段目を使って復元されたものらしいです。割れた跡が生々しいですね、是非。
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投稿日:2018/02/06

甲州街道と、案下道との追分に設置されている道標です。道標に「あんげ道」と記載されてあり、案下道とは陣馬街道のことを指すとの...  続きを読むこと。

江戸の商人が高尾山に銅製五重塔を奉納した記念に建てた道標の一つだそうです。
訪問時に、本来あると思われる場所にないため、交番の警察官の方にお尋ねしたところ、現在交差点工事中のため移動していると、すぐ近くにある道標を教えてくれました。
いずれ、本来あった場所に戻すとのことです。  閉じる

投稿日:2017/12/29

追分交差点のある場所は五叉路。
その交差点そばに石の道標が立っている。

この道標は江戸の職人が高尾山に五重塔を納め...  続きを読むた記念として建てた物だそうです。

昭和20年の八王寺空襲で4部分に壊れ、二つはわからなくなり、部分だけが残されていたのを平成15年に新たな石を組入れて立て直し、設置しなおしたそうです。
昔の街道の歴史と空襲にまつわる話、八王寺の様々な歴史を垣間見ました。  閉じる

投稿日:2017/04/21

現在の国道20号と陣馬街道の三差路を追分としているようですが別の資料に寄れば、畑の中を通り抜ける近道が20号の原型でY字の...  続きを読む中央の細い道が旧甲州街道で200m先で左折し土手沿いに小仏にむかいます。もう一つは直進して橋を渡り陣馬にむかいます。現在の道路になったのは大正以後のはず。  閉じる

投稿日:2015/12/20