東光寺 (佐野市）

亀峰山東光寺は延暦年間（７８２～８０６年）に、
伝教大師最澄が自ら彫刻した７体の薬師如来像の中で、
５番目のものを本尊...  続きを読むとして開いたのが始まりとされます。
広智上人が像を車に載せ来訪したところ、
急に車が動かなくなった為、仏意と悟り、
当地の領主にその故を話すと寺領が寄進され七堂伽藍が整備されたと伝えられています。江戸時代には佐野藩主堀田家の菩提寺として、
地域を代表する大寺院となっています。
何しろ広大な敷地に驚きます。

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投稿日:2020/09/15

江戸時代、下野佐野藩の領主だった堀田氏の菩提寺です。あれ？佐野氏が藩主じゃなかったっけ？と思う人も多いはず。実は佐野氏は改...  続きを読む易の憂き目を見たのです。後に領主となったのが堀田氏です。

こちらの堀田氏は徳川三代将軍・家光の代に幕閣として重きをなした堀田正盛の傍系の家系。いわば分家に当たります。

こちらのお寺さんにはその佐野堀田氏の居城にあった大手門が移築され、今もこのお寺さんのシンボルとして健在です。その他にも樹齢300年は軽く越すといわれているカヤの木や、広葉杉などもこちらの見所です。  閉じる

投稿日:2015/06/20