天恩皇徳寺

東北線白河駅から徒歩５分ほどのところにある寺院。大同年中（８０６年から８１０年）に創建されたと伝わる。
奥行きのある参道...  続きを読むはアヤメ系の花が咲いていて、ほかにアジサイなど季節によって楽しめそう。通りの奥にある本堂はひっそりと落ち着いた環境だった。  閉じる

投稿日:2021/05/21

この天恩皇徳寺は9世紀初めに法相宗の寺院として建立されました。江戸初期の丹羽氏の時代に今の場所に移りました。白河駅南口から...  続きを読む5分程度の場所です。この寺には酒好きな小原庄助さんの墓があります。その墓石が特徴的なのです。酒好きの方が楽しめます。  閉じる

投稿日:2020/08/06

大同年中（806年～810年）に現在の寺小路付近に法相寺の僧、勝道が建てた勝道寺が全身
と伝えられています。
現在の地...  続きを読むに移ったのは、丹羽氏の時代とされています。

小原庄助と新選組隊士であった菊池央のお墓があることで有名です。
小原庄助と言えば、会津磐梯山の民謡で有名です。
私は東北の出身ではありませんが、この民謡は子供の頃にTCVFで流れていたのか？？
覚えています。

で、メッチャ逆光の中で撮った小原庄助のお墓です。
徳利と杯を形取ったお墓です。

「米汁呑了信士」との戒名です。
お酒好きの程が偲ばれます。
「朝に良し、昼になほ良し晩に良し、飯前飯後その間も良し」
これを辞世の句としたお酒大好きの小原庄助の墓です。
  閉じる

投稿日:2019/05/24

大白山天恩皇徳寺と号する臨済宗妙心寺派の寺院。江戸初期、丹羽氏の時代に城下町が整備された際に、現在地に移ってきたとのこと。...  続きを読む此方には小原庄助の墓がある。此れは蒲生羅漢なる、名のある南画家の家で客死した会津塗師久五郎の墓で、墓石は杯と徳利を型取り、表面に「会津塗師米汁呑了居士」と彫られている。大酒のみの会津の職人と小原庄助が、どうして結びつくのですかな～ぁ。でも、こういう莫迦げた話、小生はけっこう好きです。  閉じる

投稿日:2015/09/05

天恩皇徳寺は、大同年間(806〜10)に、法相宗の僧、勝道が建てた勝道寺が前身という古刹。
一方で面白いのは、小原庄助の...  続きを読むお墓。朝寝・朝酒・朝湯が大好きでのあの人物。実在していたこと自体知りませんでしたが、徳利と杯を組み合わせたような墓石がひっそりとありました。

  閉じる

投稿日:2015/11/05

大同年中（806〜10）、法相宗の高僧・勝道によって創建された勝道寺が前身と見られます。
境内には有名人のお墓が多いです...  続きを読むが、中でも、会津地方の有名な民謡「会津磐梯山」に登場する小原庄助のお墓は必見です。
徳利の上にお猪口が蓋をしている形を模したユニークなお墓です。

他には、白河口の戦いで戦死した、新選組隊士・菊地央のお墓もあります。  閉じる

投稿日:2015/01/22