矢倉道標

草津宿から旧東海道を立木神社を越え、さらに草津川を越えて進むと、瓢泉堂というお店の店先に矢倉道標があります。この道標には「...  続きを読む右やばせ道　是より廿五丁　大津へ船わたし」と刻まれています。「急がば回れ」の語源はこの場所が由来となっています。  閉じる

投稿日:2024/01/14

今回は、草津の東海道沿いを歩いた最後に、南草津駅を目指す途上で訪れたのがこちらでした。実はかつての草津では、矢倉近辺で船で...  続きを読む渡るルートも設定されていたことをここで初めて知りました。そんな小さな分岐の歴史を今に伝える貴重な道標ですが、草津の観光名所としては東海道の主要観光地とは離れているため、不遇な感がありました。  閉じる

投稿日:2023/05/20

この矢倉道標は旧東海道沿いにあります。旧東海道と矢橋街道との分岐点になります。JR琵琶湖線南草津駅から北東に10分強の場所...  続きを読むにあります。この道標がある場所には説明板もあり当時のこの道標の存在を紹介しています。また歌川広重の浮世絵の中にも道標があったその場所のお店などが描かれています。  閉じる

投稿日:2023/01/02

全国には多くの旧街道が残っていて街と街を結ぶ宿場町が設置されていました。そして現在で言うと道路標識のような町名や順路を表す...  続きを読む石で造られた道標が今も残っています。
この「矢倉道標」もそのひとつで「追分道標」から約1㎞京よりに建っています。東海道と矢橋道の分岐点にあたる場所で、矢橋道とは琵琶湖畔にある「矢橋の渡し」までの約2.7㎞の道です。
矢橋から大津石橋の渡しまで琵琶湖上を舟で渡った水路は陸路に比べて距離は短く時間短縮にもなったようです。良い考えですね。
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投稿日:2021/09/18

東海道と矢橋街道の分岐点にあたる、かつて「姥ケ餅屋」があった場所の北の軒先に寛政10年（1798）に建てられた一基の石造道...  続きを読む標があります。これは、東海道を道ゆく旅人を矢橋の渡し場へと道案内するものでした。
この道標は、歌川広重の描く浮世絵をはじめ、「東海道名所図会」や「伊勢参宮名所図会」などに紹介された「姥ケ餅屋」の軒先にも描かれています。江戸時代にここにあった「姥ケ餅屋」は明治になって移転したそうで、とても残念です。
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投稿日:2021/12/03

JR草津駅から旧東海道を15分程度南草津へ向かって歩いていると右側にあります。（JR南草津駅からなら徒歩10分程度？）
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こちらは昔、草津の名物となった「姥が餅」のお店があった場所だそうで、浮世絵にもお店とこちらの道標が描かれています。

渡しとありますが近くに川などはないのに？と思っていたら＾＾；、琵琶湖のことだったようで・・・子の道標から西へ一里弱くらい先に矢橋の湊跡もあるようでした。

浮世絵にも描かれている道標を間近に見ることができるなんて感動でした＾＾  閉じる

投稿日:2017/06/03

JR南草津駅から徒歩15分ほどの場所で、
東海道と矢橋街道の分岐点に建てられた道標で、
浮世絵にも登場する姥ケ餅屋の軒...  続きを読む先にあった物だそうです。
現在は瓢泉堂と言う瓢箪のお店の前にあり、
少し建物に隠れていて見えにくいですが、宿場町草津へ続く道沿いにあり
当時の面影を感じさせられる場所です。  閉じる

投稿日:2014/06/16